“ベビーブーム”世代　中居正広「邪魔くさいの？」人生100年時代に疑心「35年…何して生きてんの」

中居正広
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　タレントの中居正広（51）が16日、番組MCを務めるテレビ朝日「中居正広の土曜日な会」（土曜前11・30）に出演。老後について言及した。

　社会学者の古市憲寿氏は、日本の少子高齢化の深刻さについて言及。「70代の方と仲居さん位の50前後の方々が多い。仲居さん達の年代の方達が高齢者になるときが一番日本がピンチで」と説明すると、中居は「邪魔くさいの？」とツッコみ。スタジオは大爆笑に包まれた。

　中居の指摘に古市は「一言も言ってない」とも困惑しながら、「中居さん達が20、30代の頃、日本の経済的に男女が働くようになって。待機児童問題とかもあって、女性が結婚とか出産をしなかった人も多い。バランスが悪くなっちゃっている」と加え、「30年後日本がどうなっているか」と日本の将来を危惧した。

　人生100年時代の到来により、老後に備えた生活資金が枯渇する”長生きリスク“が高まっている現状に「人生100年時代くるのかな」と半信半疑の中居。

　「定年から35年あるの…。何して生きてんの。35年って長くない？ローン組めちゃうじゃん65から」と将来を想像していた。