藤田ニコル　4月解禁の“ライドシェア”に不安視　最悪の事態想定し「サブの車じゃないと…」

藤田ニコル
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　タレントの藤田ニコル（26）が16日放送のTBSラジオ「藤田ニコルのあしたはにちようび」（土曜後7・00）に出演。解禁に向けて制度設計が進む「ライドシェア」について私見を述べた。

　番組内で「にこにち会議」と題して現在世の中で話題になっている出来事をお笑いコンビ「タイムマシーン3号」とともにトークする企画が進行中。この日は「東京・神奈川などの4区域でライドシェアが解禁へ」という話題に触れた。
　タクシーが不足する地域や時間帯に限り、一般の人が自家用車を使って有料で客を運ぶ「ライドシェア」。これが4月から一部解禁することを受け、藤田は「それってちゃんと講習とかあるのかな？危なくない？」と不安の声をもらした。

　またライドシェアはドライバーが普通自動車免許を取得して1年以上経過していることが条件。タクシードライバーに必要とされる第二種運転免許を所持しなくとも利用者を乗車させることが可能であるため「え、どうなの？なんかやばい人に当たったら…タクシーの人は会社背負ってるけど個人ってなるとちょっと不安はある。ちゃんと審査があればいいね」とポツリ。

　さらに藤田が過去に「なんか面白そう！」と興味本位で「第二種運転免許をとろうとしてた」ことを明かすと「タイムマシーン3号」の関太が「酔っ払いとかに車で吐かれたりとかもあるだろうし…」と最悪の事態を想定した。

　すると藤田はすかさず「うわ！自家用車に吐かれるのは嫌！サブの車とかじゃないと絶対ヤダ！」と前言撤回した。

　それでも「何でもやってみないとわからないから新しい試みとしては良いかもしれないけど。最初はお互い構えながらやっていくのかもしれないね」と締めくくった。