東野幸治 大相撲大阪場所を観戦し「大ファン」になった力士とは「めちゃめちゃ凄い」「優勝狙える」

[ 2024年3月16日 16:44 ]

東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(56)が15日深夜放送のパーソナリティ―を務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。「大ファン」になったという力士について語った。

 東野は12日に番組の聞き役を務めている放送作家の渡辺あつむ氏(落語家の桂三度)らと共に大相撲大阪場所に出かけたとし「めちゃめちゃ良かったです」と声を弾ませた。

 席も良い席でと午後4時から6時まで楽しんだと言い、「まあ面白くて」と東野。大阪場所の雰囲気を楽しみ「めちゃくちゃ好きになったというか」と相撲の魅力にはまってしまったと明かした。

 東野は渡辺氏は石川県出身の大の里と長崎県出身の平戸海が推しだったが、その日は2人が対戦する日でもあった。だが休憩をし、トイレに行って戻ろうと「体育館に入ったら、遠くで大の里が勝ってました」と2人の対戦は近くで見ることはできなかったとした。

 「ほんで俺、家帰って調べたんですよ。大の里。いろいろ初日から」と明かすと、「大ファンになりました」と告白。

 「めちゃめちゃ凄い。めちゃくちゃ凄いよね」と絶賛すると、「今日も勝ったんです。連勝。土ついてないですよ」と放送時点で6戦全勝だと喜んだ。

 「俺こんなん言うたらなんやけどね、行きます。もう千秋楽まで突っ走ります。これはいける。大の里、優勝狙える」と大胆予想。「初日からちゃんと受けておすからこぼさないというか。つまづいたりとか交わされたりじゃなくて、受けてちゃんとおすっていう、基礎がしっかり、基礎がしっかりしてるんですよ、大の里はね。そんでスケールがでかいんですよ」と熱弁。

 「聞けば、そういういうたら若いから、女の子とか誘惑、そういうの断ち切るためにちょっと離れたところの部屋選んで、相撲道に精進してるっていうところも聞いてますし、いやこれは現在無傷ですから」とも話した。

 全勝は尊富士と2人となっており、「なんやったらもう1回大阪場所行かなあかんような気持ち」と興奮。大の里について「まげは結えてないけど優勝は十分に考えられるし、勝手になんかこう石川、あのあたり地震があったから、それも背負いながらなんか会場もその雰囲気になっているというのは事実でございますし」と話すと、「ちょっと皆さん、大の里っていう名前、どうか覚えてほしいと思います」と訴えた。

 「感じもいいし」と印象を語ったものの、「小さかったな。俺らの時は」と近くで見られなかったことに苦笑い。「それから火曜日に行ってから、YouTubeとかXで大相撲フォローしてるから、人気力士の戦いとかずっと見てるから面白いよね」と話し、「今さら言うのなんやけど、皆さん、相撲面白いです」と強調した。

 「とにかくちょっと今、夢中で見てるんで。とにかく皆さん、大の里、注目してほしいと思います。とにかくざんばらで優勝まで突っ走っていくと、なんかこう日本人で、横綱狙えるんじゃないかみたいな。線で相撲を見れるので。ぜひぜひ横綱まで駆け上がってほしい。ケガせずに駆け上がってほしいと。一体どうなるのかっていうところでございますから」と熱く語った。

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