ダルビッシュ「バース・デイ」で大谷対策を独占告白へ　自主トレ中のブルペン投球もテレビ初公開

16日放送のTBS「バース・デイ」は番組放送900回を記念し、今季プロ20年目、日米通算200勝も期待されているパドレス・ダルビッシュ有の独占インタビューを放送する（C）TBS
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　16日放送のTBS「バース・デイ」（土曜後5・00）は番組放送900回を記念し、今季プロ20年目、日米通算200勝も期待されているパドレス・ダルビッシュ有投手（37）への独占取材を行った。また、テレビ初となる自主トレ中のブルペン投球にも密着する。

　キャンプ前の自主トレから密着した同番組。ダルビッシュの練習相手は日本ハム時代でチームメイトだった鶴岡慎也氏が務めていた。昨シーズンは右肘の故障で8月に離脱。あれから5カ月。右肘はどこまで回復しているのか。

　自主トレでは約80メートルの遠投を披露して不安を払拭。キャッチボールを終えて向かった先はブルペン。テレビ初公開となるブルペン投球では最速157キロで平均球速152キロと、開幕2カ月前にも関わらず昨シーズンと同じ数値を記録する順調ぶりだった。

　ブルペン後は鶴岡氏がインタビュアーとなって、ダルビッシュの独占インタビューが実現。そこで明かされたのは今年38歳を迎える中でメジャーの第一線で活躍し続ける秘けつや、さらなる進化を求めて投球スタイルを模索していること。さらに開幕戦で対戦するドジャース・大谷翔平との対戦に向けた秘策が語られる。果たしてその秘策とは。