矢沢永吉「ギリギリです。あと何年って真面目に最近は考えます」　SNSでは「まだまだ歌い続けて」の声

ロック歌手の矢沢永吉
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　ロックシンガーの矢沢永吉（74）が、16日放送のフジテレビ系「MUSIC　FAIR」（土曜後6・00）にゲスト出演し、「歌い続ける理由」について語った。

　この日は1964年にスタートした同番組の放送60周年、3000回を記念した特別企画の第3弾。パワフルな歌声で「ラスト・シーン」「A DAY」など5曲を披露した。

　昨年12月に通算150回目となる日本武道館公演を開催するなど、ファンを熱狂させ続ける矢沢だが「もうギリギリです」と明かす。「体と根性と力もギリギリですね。ギリギリが妙に大事で愛おしくて。俺はやれるのかなみたいな。あと何年、あと何年って真面目に最近は考えます」と今後への正直な心境を語った。

　それでもステージに立ち続ける理由として「あと1年かな、あと1回ツアー？いやいや2回はしたいな。このギリギリ感ですかね」と話した。

　SNSでは「70歳過ぎてるんでしょ？渋くてセクシーでカッコいいって、素敵」「年齢で歌が落ちない。むしろ若いパワー」「歌唱力が全然衰えてなくて凄い」「まだまだ歌い続けてほしい。ロック界のレジェンド」と歌声に絶賛の声が上がっていた。