波瑠、板垣李光人、シシド・カフカ 日テレ「news zero」新パートナーに 藤井貴彦アナと共演

[ 2024年3月16日 12:00 ]

火曜パートナーを務める波瑠
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 日本テレビ系報道番組「news zero」(月~木曜後11・00、金曜後11・30)の曜日パートナーが4月から一新される。火曜は女優の波瑠(32)、水曜は俳優の板垣李光人(22)、木曜はドラマーで女優のシシド・カフカ(38)が担当すると発表した。

 月曜の「嵐」櫻井翔に加え、新パートナー3人を迎え、「「夜遅い時間でも…LIVE映像を大切に、速報や『いま見たい』」にこだわり、「あなたのプラスに」を新たなコンセプトに掲げ、前向きなキッカケを届けられる番組を目指す。

 火曜は波瑠、水曜は板垣、木曜はシシドが決定。今月末に同局を退社してフリーに転身し、メインキャスターを努める藤井貴彦アナウンサーとともに日々のニュースに向き合っていく。

 火曜パートナーの波瑠は「とても驚きましたが、光栄」と喜びのコメント。「日頃、ニュースをよく見る方だとは言えないので、世の中に知らないことがたくさんある。触れてこなかったものも、難しそうで目を伏せてしまった物事もある」と胸の内を明かし、「そんなわたしが、緊張感のある生放送という場でどのようにテレビの前の皆さんと繋がれるのかと考えた時に、わからない、難しい、を一緒に言えたらと」意気込みを伝えた。

 「これから大切にしたい言葉や、色々なもの、人との出会いを自分にも期待している」とし、「なかなか自分の言葉でお話しする機会はないので、困った顔をしている場面もあるかもしれませんが、やさしく見守ってくださるとうれしい」と視聴者に呼びかけた。

 水曜を担当する板垣は2022年12月に月替わりの金曜パートナーとして出演経験がある。「またお邪魔できること、大変光栄に思うと同時に身が引き締まる思い」と告白。「真っすぐで胸に響く言葉を伝えてくださる藤井さんとご一緒できる」と胸を躍らせ、「前回たくさん勉強させていただいたことを生かし、この立場を全うして参ります」と誓った。

 木曜のシシドは出演決定後から「ざわついた心が今もそのまま」としながらも、自身が興味関心の高いSDGsを中心に調査を行い、「日々の生活、これから先進んでいく道のプラスになるような情報をフラットな目線で共に見つめられたらと」意欲を感じさせた。

 同局の田口舞プロデューサーは「ニュースを見て感じた疑問や怒り、驚き、悲しみといった率直な受け止めをシェアしていただき、番組を見てくださる方々とニュースをつなぐ存在になっていただければ。ニュースを見るのが少し苦手という方にも、パートナーの方を通じて『興味』『共感』をもっていただけたら」と期待。この春、万全の態勢で世間のプラスになる情報番組を目指していく。

 現在、曜日パートナーを務めている火曜のメディアアーティストの落合陽一氏、水曜のクリエーティブディレクターの辻愛沙子氏、木曜のラグビー元日本代表の廣瀬俊朗氏は今月末で番組を卒業。月替わりだった金曜パートナーの今後は検討中で、2006年10月の番組立ち上げから月曜キャスターとして出演中の櫻井は続投となる。

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