平原綾香 小学生時代に「ちょっとだけいじめられた」体験 「当時は一生懸命であることが原因に…」

[ 2022年9月1日 15:30 ]

平原綾香
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 歌手の平原綾香(38)が1日、文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)にゲスト出演し、幼少期時代を振り返った。

 2003年にデビューし、来年デビュー20周年を迎える平原だが「歌を歌えないタイプの子供」だったという。「人前で話すのも苦手、歌うなんてもってのほか。だけど、クラシックバレエを小学校1年生からずっとやっていたので、人前で踊るというのは恥ずかしさはなくできました」と明かした。

 さらに「小学校の時、頑張って校歌とか歌うじゃないですか。そしたら、ちょっとだけいじめられて」と告白。「声が大きいっていうか、真剣に歌ってたのかな。私のその当時っていうのは、一生懸命がカッコ悪いっていう時代だったから、一生懸命であることが何かいじめられる原因になった」といい「それが凄く嫌で。でも、毎回冷やかされるから、ちょっとカチンときちゃって、“今日は歌わないぞ”と思って、歌わなかったんですよ。そしたら今までみんな歌ってたのに、誰も歌わなくなっちゃって。だから、結構あてにされてたんですよ」としみじみ振り返っていた。

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2022年9月1日のニュース