品川祐 「だましたな」と思っている芸人を告白 「品川庄司っていう太陽がいないと俺たちは…って」

[ 2022年9月1日 15:16 ]

「品川庄司」の品川祐(左)と庄司智春
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 お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐(50)、庄司智春(46)が8月31日放送のニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(水曜深夜3・00)にゲスト出演。ひな壇などを共にしたものの、すぐに駆け上がるように売れて行った芸人を明かした。

 パーソナリティーの元テレビ東京で、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が、品川庄司がCM中に「早めに俺たち(テレビに)出てたから、“ひな壇のやり方教えてください”とかそういうこと言ってるやつら、みんな抜いてったなー」と話していたことをぶっちゃけ。「やめてください」と話して笑わせると、庄司は「事実だからね。早めに出さしてもらったからね」、品川は「3年目ぐらい」と振り返った。

 佐久間氏から「アドバイスして、アドバイス必要なかったなって駆け上がっていったのは一番は誰なんですか」と聞かれると、品川は「タカトシのタカさんですよね」と即答。「“俺、品川みたいにひな壇で前出れないからさ”って言ってて、じゃあ“こうじゃないですか、こうじゃないですか”って言ってたらもうなあ。1年ぐらいでトントンといきました」とブレークしたと回顧。庄司も「タカトシさんなんてひな壇のイメージないすもんね」と感心した。

 庄司はさらに「バナナマンさんともフジテレビでユニットを一時期コント番組であったんですよ」。品川は「俺、これよく言いますけど、日村さんが“おぎやはぎとバナナマンは月だから、品川庄司っていう太陽がいないと俺たちは輝けないんだ”って言ってたんですよ」と明かすと、「だましたなと思って」とぶっちゃけて笑わせた。

 品川が「太陽だって思って輝こうとしてたのに」と話せば庄司も「太陽でもない、月でもなかったよ俺たち」と自虐発言。品川は「皆既月食みたいな」と続けた。「でももうライブの時から、おぎやはぎさんとかバナナマンさんが面白いのはもちろん分かってたんで。テレビ出てきたらああなるのももう織込み済みだったんですよ、ライブの時から恐ろしいくらい面白かったんで」としみじみと話した。

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