光浦靖子 カナダ留学で充実の日々「日本にいる時よりだいぶ強く…いい加減になってきた」

[ 2022年9月1日 16:08 ]

お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子
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 お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子(51)が1日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に留学先のカナダからリモート出演。近況を明かした。

 2021年7月に語学留学のためカナダへ渡り、バンクーバーで学校に通いながらホームステイ。年末に手続きの都合で一時帰国し、再びカナダに渡った。同番組には半年ぶりの出演で、パーソナリティーの大竹から近況を問われると、「先月から学校が始まりました。今、コミュニティカレッジってところに行っていまして、日本でいう短大と専門学校の間みたいな公立の学校なんですけど、そこで今、お料理を習っています」と光浦。

 この夏は、語学学校で仲良くなった女友達が住むコロンビアに旅行し、10日間滞在したという。「彼女が住んでいる首都ボゴタは標高が高い位置にあって、確か2000メートルを超えているのかな?それを知らずに初日、ワインを飲んで歌い踊って、寝て起きたら息ができなくなっちゃって…病気になったのかと思った」と陽気に明かした光浦を、長年の付き合いである大竹が心配すると、「なんかね、日本にいる時よりだいぶ強くなりました。いい加減になってきました」と声を弾ませた。

 学校が始まった先月は、慣れないパソコンを使用した宿題提出に辛い毎日だったという。「コンピューターを使った事がないから初のExcelとか、初パワーポイントとかプレゼンテーションとかそっちの苦労。家で泣きましたよ。本当に途方に暮れると人間って泣くんですね。涙がね、つるつるつるつる出てくるの。意味がわからんって」と回想。今週からようやく実習がスタートし、「月~木曜で、朝7時から昼2時までキッチンで。昨日はスープを3種類、今日は全てのソースの基本になるものを3種類作りました」と報告すると、話を聞いていた大竹から「何になりたいの?」と質問が飛んだ。

 光浦は「最初は英語がとにかくしゃべれるようになりたいと思った。あと芸能界でずっと働いていたから休みが欲しいと本当に思って、1回立ち止まってみようと…」とした上で、「最初の予定では(留学から)1年ぐらいでしゃべれるようになるかな?と思ったら、本当に聞き取れなくて。優等生で一生懸命やっているんですけど、全然聞き取れないんですよ」と説明。「最初の6カ月ぐらいで思った。普通の人が1年でできることが自分は2~3年かかるって。だけど、それを人と比べて焦っても仕方ないし、自分のお金で留学しているんだから、時間を使っても良いかって思って」と、マイペースに取り組んでいることを打ち明けた。

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2022年9月1日のニュース