ヒカキン購入5000万円ポケカの仕入れ値公表で“炎上”のトモハッピー カードショップから指摘受け謝罪

[ 2022年9月1日 11:48 ]

ヒカキンのツイッター(@hikakin)から

 「MTG」の老舗専門店カードショップ「晴れる屋」の創業者でユーチューバーのトモハッピーこと齋藤友晴氏が、1日までに自身のツイッターを更新。SNSでの発言を謝罪した。

 トモハッピー氏を巡っては、8月27日に公開した動画で、ユーチューバー・HIKAKIN(ヒカキン、33)が1枚5000万円のポケモンカードを買ったことについて「自分が仕入れたもの」だと告白。仕入れ値について「180万円」だったと明かし、価格高騰の経緯も語っていた。

 この動画には「感動した」「こんなことってあるんですね」という好意的なコメントのほか、「わざわざ仕入れ値を公表する必要はない」などと一部批判の声が挙がった。これを受けトモハッピーは自身のツイッターに「やった!プチ炎上してるっぽいです」「炎上ハッピー」と投稿。この投稿にも批判が殺到し、後日当該投稿を削除し「ごめんなさい、酔って気が大きくなっていて失敗しました。プチ炎上喜んで煽るのはいつも応援してくれる皆さんや関係者の気持ちを考えると不適切でした 今後に活かします」「ふざけすぎたと反省し、炎上煽りツイート全部消しました」と謝罪していた。

 トモハッピーは31日夜にツイッターを更新し「先日の一連の不適切なSNS発信でご心配ご迷惑をおかけしてしまった皆様、誠に申し訳ございませんでした」と改めて謝罪し「当件について株式会社晴れる屋からの申し出により話し合いを行い、今回の件を重く受け止め今後の新規撮影においては晴れる屋ユニフォーム着用を辞める事とさせて頂きます」と発表。「企業との関連性が高く見られる状態で、決して行ってはならない内容だったと深く反省しております」と投稿した。

 トモハッピーは今年2月、違法賭博への参加を告発され書類送検されたことを受け、株式会社「晴れる屋」の代表取締役社長を辞任した。8月に不起訴になったことを報告し「晴れる屋のユニホームを再び着用して活動していくことに決めました」とした。「役員や代表への復職を意図するものではありません」とし、今後はカードゲームを盛り上げたり、応援する立場として同社のユニホームを着用すると語っていた。

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