光浦靖子 カナダ“2刀流”生活で大変化「誰にでも平気で頭を下げられる…芸能人パワーを使っている」

[ 2022年9月1日 18:10 ]

お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子
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 お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子(51)が1日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に留学先のカナダからリモート出演。「留学したことでの変化」について明かした。 

 語学留学のためにカナダに渡り、1年経過。当初は1年ほどで完璧な英語の聞き取りが出来ると思っていたが、現状は日常会話で50パーセントの理解度であり、マスターするには数年かかるのを覚悟で勉強を続けつつ、料理学校にも通っている。始めたキッカケについて「英語だけ勉強していてもつまんないな、もう1個なにか勉強したいなと思って、それで将来カフェやりたいとか…」と光浦。「あと刃物を使う職業、美容師さんとか調理師さんとか、世界のどこでも生きていけるというのがカッコイイなと思って、憧れがあってそれでちょっと」と理由を明かした。

 この勉強の“2刀流”は、英語だけを学んでいるより頭に入ってきやすいばかりか、クラスメートも良い人ばかりだという。「(料理学校は)16人のクラスで、10代は3人ぐらいかな?50代は香港の女性1人と、あと年は聞いていないけど見た目60歳ぐらいの男性が1人」と説明。パーソナリティーの大竹が、充実した日々を送っていることを理解しつつも「寂しくないか?」と問うと、「なんやかんや、みんなが助けてくれるんで…なんかもう変わりました。本当にね何でも“できない”を最初に言ってね、“助けてください”ってね、誰にでも平気で頭を下げられる人間になりました」と明言した光浦。

 留学で人生観が大きく変わったという。「日本では考えられないし、大竹さんは信じられないと思うけど(カナダで)普通に芸能人パワーを使っています。道で光浦さんですね?って聞かれたら、“はいそうです。タレントの光浦です。助けてください”って言っている」と積極的になったことを明かし、学校でも上級生の日本人学生から声を掛けられると「“困ったことがあったら助けてくださいね”って言ったら、もちろん!ってすぐにグループラインを作ってくれて。グループに入れてくれた」と、声を弾ませた。

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2022年9月1日のニュース