峯岸みなみ AKB時代に「叩きのめされる」と感じたこと「比べられたり」「板橋の端でイキってただけ」

[ 2022年9月1日 17:08 ]

峯岸みなみ
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 元AKB48でタレントの峯岸みなみ(29)が8月31日放送の日本テレビ「上田と女が吠える夜」(水曜後9・00)に出演。自己肯定感の低さを語る場面があった。

 自己肯定感が低いことから人を誘えないという話となると、峯岸は「私も自分から人様の時間を奪うという行為だと思っちゃうので、誘ったりすることができなくて」と告白。「誘ったら楽しい時間を共有しないといけないじゃないですか。そうできる自信もないですし、スキャンダルとかもあったし、後輩とかとちょっとしゃべっただけでファンの人が“峯岸と仲良くしてる、ヤバい。あいつはもう推せない”って人に迷惑をかけちゃうっていうふうに現役時代に思いすぎちゃって」と自虐的に語った。

 また、「自分に凄く価値があると思えないので、スペシャルゲストとか、隠しゲストとかの扱いをされるのが本当に苦手なんですよ」と人気アイドルグループの一員だったとは思えない発言。「“元国民的アイドルこの後登場”みたいなうそはついてないけど、その響きで私は浮かばないよなあとか思っちゃって、本当にやめてほしいなと思います」と話した。

 MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也から「自己肯定感高いからさ、“よっしゃ私アイドルになろう”と。そういうところってなかったの」と聞かれると、峯岸は「思うじゃないですか。最初入る時は多少“自分ってイケてるかな”と思って入るんですけど、グループアイドルで、活動中にもう叩きのめされるんです。やっぱ比べられたりとか、人気を目の当たりにして」と回顧。上田が「そうか、選挙とかあるしな」と同調すると、峯岸は「私もしょせん板橋の端でイキってただけなんだなって思いました」としみじみと話した。

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2022年9月1日のニュース