元セクシー女優「渡辺まお」が業界卒業の理由を告白 現在は文筆家に 早大生としても話題も「居心地よく」

[ 2022年8月14日 18:20 ]

神野藍さんツイッター(@ai_jinno_)から

 元セクシー女優で文筆家・神野藍さん(22)が14日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演。セクシー女優を引退した理由を明かした。

 神野さんは仙台の超名門校を卒業し、早稲田大学文学部に入学。入学後はマッチングアプリで多くの男性と出会い、在学中に「渡辺まお」の芸名でセクシー女優としてデビューした。だが大学卒業後の今年6月にセクシー業界から卒業し、「神野藍」に改名。現在は文筆業にいそしんでいるという。

 MCの千原ジュニアからセクシー業界を卒業した理由を聞かれた神野さんは「私2年間やってたんですけれども、やり切ったっていう気持ちが強くて」と告白。「好奇心で業界に入ってから、いろんな経験をさせてもらって、やっぱりもうこれ以上ここにいても成長することがないなと思って、引退を決意しました」と続けた。引退を考え始めたのは「1年半くらいたってからですかね」とした。

 スタジオでは、セクシー女優として活躍中にどうして大学名を明らかにしていたのかとの質問も。神野さんは「本当は最初公表する予定がなくて、デビューした当時、前後ぐらいに早稲田に在学してることがネットでバレちゃって。それで広まってしまって炎上じゃないんですけど。それで火消しの意味でも自分で“在学してますよ”って言った方が居心地が良かったというか、それもあって公表を決断しました」と明かした。

 大学では「びっくりされました」とし、「クラスの同じ男の子とかも知ってる人の方が多いので、でもやっぱり理解のある方の方が多かったので、結構居心地よく大学生活は送れました。1回も学生課から問い合わせが来たこともなく」と振り返った。

 だが、「一つカミングアウトしないといけないことがあって。私本当はウィキペディアとかだと2000年生まれになってるんですえけど、本当は1999年生まれなんです。1歳サバを読んでたっていうことで」とぶっちゃけた。「それで早稲田を卒業する際に、いないのにいるっていうのはさすがにまずいなと思って、卒業するタイミングで“実は、1歳サバ読んでました”って公表しました」と打ち明けた。

 年齢を偽った理由には「デビューの時に、1歳下に(サバを)読んでほしいってメーカーさんから頼まれて。20と19でちょっと変わるんですよ。やっぱ19の方が売れるんですよね」と説明した。また大学のクラスメートには「すぐバレましたね」と語り、「“何でお前サバ読んでんの?”ってよく友達に聞かれてました」と苦笑した。
 

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2022年8月14日のニュース