加藤茶　45歳年下妻・綾菜との偶然の出会い「何回か通うようになってダメ元で」　義理の両親との関係も

加藤茶
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　「ザ・ドリフターズ」の加藤茶（79）が13日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。妻でタレントの加藤綾菜（34）との出会いや、義理の両親との関係について明かした。

　綾菜との出会いは六本木の寿司割烹料理店だったそうで、「寿司屋さんなのに、僕は肉を頼んでたんですよ。それもステーキを！」と茶。「たまたま行ったの。何となく入った店が寿司割烹だったの。ただの日本料理屋だと思っていて、帰るわけいかないから、悪いんだけど、“魚が食えないからステーキ焼いてくれないか！”って言ったら、殴られると思ったんだけど、分かりました！って、ステーキを買いに行って、焼いて出してくれたの」と振り返り、その店でアルバイトしていたのが綾菜だったという。

　「何回か通うようになって、ダメ元で誘ってみようかなと思ったんだよね。図々しいだろ？」と笑いつつ「68歳のジジイが口説いてやれ！って思うのがすごいじゃん。“たまにお茶なんか行こうか？”って言ったら“いいですよ！”って言ってくれた」と振り返った。

　「お前がそんな若い子にモテるわけねぇんだから、お前、だまされているんだ」「俺たち2人ついていくから」と2人のデートには小野ヤスシさんと左とん平さんが常についてきたといい、「何回かデートしたんだけど、必ず付いてくるんだよ。じじい3人と若い女の子でデートしてた」と苦笑。そんな中、綾菜の誕生日に初めて2人きりで会うことに。「おめでとう」とお祝いする中で「ハッピーバースデートゥーユー」と歌う声がしてきたそうで「見たら、小野ヤスシととん平さんがいて。どこで聞いたんだな知らないんだけど、サプライズで来た。“うまくやれよ！”って言われて、付き合うようになった」とようやく交際がスタートしたという。

　そこから結婚することになるわけだが、「お義父さん、お義母さんよりも25歳上だから」と茶。「向こうも悩んだと思うんだよね、どうやってあいさつしたらいいかって。行く前にカミさんからいろいろ報告があったと思う。だから受け入れてくれたと思う。(反対は）なかった」と義理の両親に感謝。この話に、番組MCの加藤浩次は「すごいな。僕、娘は来年21歳になりますけど、茶さんを連れてくるってことですよね。絶対イヤだよ！絶対にイヤですよ！」と拒絶。茶が「だって娘が好きになったもの反対することないだろ」と反論するも、浩次は「イヤだ！イヤだ！イヤだ！」。それでも、茶は「普通に友だちみたいな関係、今は。向こうの婆ちゃんが俺と同じ年だから」と現在も良好な関係を築いていることを明かした。