古田敦也氏 大谷翔平の104年ぶり偉業の投球「前半スプリット…4回からはスライダー。的を絞らせない」

[ 2022年8月14日 08:07 ]

古田敦也氏
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 ヤクルトの元監督でOBの古田敦也氏(57)が14日、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に出演。エンゼルスの大谷翔平投手(28)が1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶり2人目の「2桁勝利&2桁本塁打」を達成したことについてコメントした。

 大谷は9日(日本時間)のアスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で先発し、6回4安打無失点で自己最多10勝目をマークし、ルース以来の偉業を達成。打者では25号ソロを放ちメジャー通算118号本塁打とし、日本選手ではイチローを抜き単独2位とするなど3打数2安打1打点だった。

 古田氏は「特に前半はスプリットを使って三振を取ったりしてたんですけども、回が進んで4回から逆にスライダーを使って。本人の調子もあるんですけど、相手に的を絞らせない。何度の対戦しているチームなんでね。いろいろやってましたね」と投球内容を分析した。

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