ランジャタイ　NSCをクビになった過去語る　伊藤の授業中の奇行がきっかけで…　支えたのは国崎だった

お笑いコンビ「ランジャタイ」の国崎和也（左）と伊藤幸司
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「ランジャタイ」の伊藤幸司（36）と国崎和也（34）が、14日放送のニッポン放送「笑福亭鶴瓶　日曜日のそれ」（日曜後4・00）に出演。NSC（吉本総合芸能学院）を「クビになった」ことについて語った。

　「吉本はNSCという養成所時代にすぐストンとクビになって」と話した国崎。国崎によると、伊藤が授業中にいきなり立ち上がり、「おーい！ここは仲良しこよしクラブじゃねえんだよ！」と叫んだため、スタッフに羽交い絞めにされて連行されたという。伊藤はそのとき「俺は面白いんだ！」と抵抗していたが、連れていかれた視聴覚室でクビを言い渡されたと振り返った。

　しかし、クビを宣言された伊藤は「クビだけは許してください」と懇願。すると「クビになりたくなかったら、町中のゴミを集めてこい」と言われ、当時から友達だった相方の国崎がそれを手伝ったそう。結局、二人で大袋3つ分のゴミを集めてNSCへ持っていくも、「まあでも、クビだな」と解雇されたという。伊藤は当時について「大号泣しちゃって」と語り、国崎が慰めてくれたと明かした。