【明日15日のちむどんどん】第91話 暢子、沖縄料理店開くため行動開始 房子は心得を叩き込もうと…

[ 2022年8月14日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第91話。あまゆの部屋にて。暢子(黒島結菜)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は15日、第91話が放送される。

 暢子(黒島)と和彦(宮沢氷魚)は、新婚生活を始めていた。先日の披露宴で、暢子は「沖縄料理の店を開く」と宣言し、出席者を驚かせたが、和彦をはじめ、房子(原田美枝子)も、重子(鈴木保奈美)も、どうやら暢子を応援してくれる様子。特に房子は、店を出すうえでの心得を叩き込もうとしているようで…。そんな、暢子が独立に向けて動き出したころ、ある男も動き出そうとしていた。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りは、沖縄出身のジョン・カビラが務める。

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