大黒摩季「野麦峠みたい」だったハードな20代 こじるりの中国留学に重ね…30歳での活動休止を回顧

[ 2022年8月14日 11:26 ]

大黒摩季
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 歌手の大黒摩季(52)が14日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。30歳での活動休止期間について語った。

 番組では、タレントの小島瑠璃子が「28歳、一度ゼロからチャレンジしてみようと思います」と来年から中国の大学に留学することを発表したことを取り上げた。

 小島が28歳であることかから、30歳を前にした決断について話が及ぶ中、「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳が「30代に突入する前に何かやっておきたいってあるんでしょうね」と推察。大黒も「女子は30(歳)前に1回きますからね。(自分も)30歳の時に、すっぱり充電休業で活動休止した。世の中、活動休止という言葉がない時代ね。1年半ぐらい休みましたね」と自身の経験を踏まえてコメントした。

 休業した1年半について「もう出し尽くしてネタもなくなっていたから、枯渇してたので、ひたすら海外とか(回っていた)。ムチャして1人でアメリカ放浪したりとか、(インプットの時間にして)フラットにして(いた)」と回顧。「まだこじるりちゃんは未来が30年以上あるから」とエールを送った。

 これに、歌手で俳優の泉谷しげるは「若い時って恐ろしいぐらい働かされるのよ。自分の時間ないのよ」とも。これに、大黒も「ないないない、野麦峠みたいでしたもん」と同調。泉谷は「半端じゃないの。だから、恐ろしいスケジュールですよ。あの時に、何となく仕事嫌いになるんだよ」と主張。ただ、小島については中国への留学を掲げていると指摘を受けるも、泉谷は「それも言い訳でしょうね」とバッサリ。スタジオからは「違う違う」「勉強してますよ!」とツッコミが入った。

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2022年8月14日のニュース