小沢一敬 コロナ療養中の相方井戸田に「この期間に漫才書いて」 気遣いのつもりが…返事の中身に落ち込む

[ 2022年8月14日 11:40 ]

スピードワゴンの小沢一敬
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 お笑いコンビ、スピードワゴンの小沢一敬(48)が13日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!~土曜日です~」(深夜0・20)にリモート出演。新型コロナウイルスに感染し自宅で療養中の相方・井戸田潤(49)とのメールのやりとりを明かした。

 井戸田のコロナ感染を受け、複数の番組で収録をともにしていた小沢は濃厚接触者に。抗原検査の結果は「陰性」だったが、この日の放送はスタジオではなく、自宅からのリモート出演となった。

 スタジオの極楽とんぼ・加藤浩次から井戸田の様子を聞かれ、「メールしたところ、『軽症です』って(返ってきた)」と報告した小沢。コンビとして毎月漫才ライブを行っているが、ネタは自身が書いていることもあり、今回井戸田に「軽症ならこの(療養)期間に漫才1本書いてよ」と投げてみたのだという。

 そして返ってきた言葉は「軽症というのは重症ではないという意味です。そういう問題ではなく、今は体調を治すことを万全にしたいです」だったといい、「怒られるとは思わなかった」と嘆いた。

 「退屈しのぎにやれることがあればいいなという軽い気持ちだったんだけど。俺を心配させないために『軽症』って言ったのかなって落ち込みました」と小沢。スタジオからは「(井戸田は)そんな子じゃない。軽症でしょう」とのフォローの声も上がったが、小沢は「そんなにネタを書くのが嫌なのかなって…」と気にしている様子だった。

 井戸田については、所属事務所が10日に新型コロナ感染を発表。「8月9日の夕方、頭痛と倦怠感があり、抗原検査を受けたところ陰性でした。本日も症状が続いていたため、改めて医療機関にて抗原検査を受けたところ陽性を確認。現在は療養しております」としていた。

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2022年8月14日のニュース