MEGUMI 5年前から金沢でカフェ経営 芸能人パワーへし折られた過去「ちょっと甘い感覚あった」

[ 2022年8月14日 18:25 ]

女優のMEGUMI
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 女優でタレントのMEGUMI(40)が13日放送の日本テレビ「マツコ会議」(土曜後11・00)にリモート出演。カフェを経営して芸能人パワーをへし折られた経験を明かした。

 MEGUMIは芸能活動の傍ら、5年前から金沢市でパンケーキカフェを経営している。ひがし茶屋街という国の文化指定エリアということもあり、「県外からお店を出す人が初めてだったんですね、当時。だから、地元の守る会のおじいちゃま、おじいさんに対して私が1人でプレゼンを公民館でして」と回顧。「最初はうどん屋をやろうと思ってたんです。やっぱり神社とかの近くって、うどん、そばがある。ご利益が長く続きますように!って意味があるので…。それで事業計画を作って見せたら、“お前、天ぷら揚げるつもりか!”って。“煙突から煙が出るやろが!”ってめちゃくちゃキレられちゃったんです」と苦笑した。

 「ちょっと笑っちゃうじゃないですか、おじいちゃんにめっちゃ怒られてるわ、私って。そこから1・5年ぐらいかけて(関係を作って)、今じゃ仲良くですから。時間かけて、言うべき相手なんだな、おじいちゃんっていうのは!っていうのはすごく思いましたね」と振り返った。

 番組MCのマツコ・デラックスが「それぐらい厳しいから景観がずっと守られているんだね」と感心すると、MEGUMIは「そういうことですね」と認めつつ、「たぶん厳しいから美しいままキープできてるっていうのはいい面もあるんですけど、入っていくのは相当大変でしたよ」としみじみ。「言うて“MEGUMIだし!”って思ってたんです。いけるでしょ!みたいな、ちょっと甘い感覚もあったので、そういう考えもへし折られるっていうがあった」と懐かしんだ。

 マツコが「結局、最後はおじいさん方はなかなかの女だねぇってなったんだと思うよ」と話すと、MEGUMIは「まあ、そういうことですね!」とドヤ顔。マツコが「経営者と話しているみたい」と感心すると、MEGUMIも「そうでしょ。完全に経営者脳だし、オトコ脳です」と言い切った。

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2022年8月14日のニュース