京本大我 主演舞台で音楽を担当 演出・滝沢秀明副社長からの打診で即制作「これで行こう、と」

[ 2022年7月16日 20:49 ]

「流星の音色」制作発表を行う(左から)新妻聖子、京本大我、真彩希帆 (撮影・西川祐介)
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 SixTONESの京本大我(27)が16日、都内で主演舞台「流星の音色」の製作発表に出席した。

 今作は一年に一度だけ橋が架かる二つの星を舞台に、初めての恋と悲劇が描かれるオリジナルミュージカル。

 大我は今作で主演だけでなく、音楽も担当しており「一年以上前の製作の段階から携わらせていただいているので思い入れが強いですし、やっと皆さんの元へ届けられる日が来るんだとうれしく思います」と語った。

 今作でミュージカル初演出となる滝沢秀明ジャニーズ事務所副社長(40)から「今回の舞台で音楽担当してみたら?」と打診を受け、快諾。「なるはや(なるべく早く)テーマ曲を作って欲しい」と要望があったといい「1人家に居たのでお酒をたしなみながら夜にピアノを触ってみたら、良い感じのワンコーラスが出来上がった。ボイスメモで弾き語りを送ったら、“これで行こう”と。音楽担当が決まった日にテーマ曲は決まりました」と裏話を明かした。

 大我演じる海の星の王子の父親役を務める内海光司(54)は「京本大我の父を演じます、京本政樹です」と大我の父である俳優・京本政樹(63)の名前で自己紹介し、笑いを誘った。以前、政樹の舞台を見に行った際に楽屋で「(大我を)頼むね」と言われたといい「こうやって共演させてもらって不思議な縁を感じる」としみじみ語った。

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2022年7月16日のニュース