織田裕二&中井美穂 13大会連続MC、TBS“最後の世界陸上”開幕「感謝を込めて熱く伝えていきたい」

[ 2022年7月16日 07:33 ]

「世界陸上オレゴン」メインキャスターを務める織田裕二と中井美穂
Photo By 提供写真

 陸上の世界選手権が15日(日本時間16日)に開幕。中継するTBS「世界陸上」で13大会連続メインキャスターを務める織田裕二(54)と中井美穂(57)が番組生出演。“最後の世界陸上”となる大会への思いを語った。

 1997年のギリシャ・アテネ大会以来25年、現地から熱いエールを送りながらキャスターを務めてきた。今大会は日本から熱戦を見守る。

 織田は番組オープニングで「おはようございます。さあ、3年ぶりにまたあの熱い季節がやってまいりました。世界陸上ついにアメリカ初上陸です」とあいさつ。中井アナが「今回のメインスタジアムはオレゴン州ユージンにありますヘイワード・フィールド、アメリカ陸上競技の聖地と言われている場所です」と伝えると、織田は「僕らも何度も足を運んだ場所ですが、今回の大会のために新しく生まれ変わったんです」と反応。中井アナが「そうなんです。臨場感ということでは他に比べものにならないような素晴らしい競技場になっています」と続けると、織田が「陸上専用競技場としてはもう究極と言っていいんじゃないでしょうか。超人たちの最高のパフォーマンスご覧いただきましょう」と初日から息の合った“掛け合い”を披露した。

 中井アナが「私たちも13大会25年目のMCとなりますので、集大成としてお伝えしていければと思います」と意気込みを語ると、織田は「本当に皆さんに感謝を込めて熱く伝えていきたいと思います。世界陸上オレゴン、開幕です」と笑顔で“開会宣言”した。

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2022年7月16日のニュース