柏木由紀 AKBには「必要ないかもと思った」過去 卒業に本音も「何かに呼ばれるぐらいじゃないと」

[ 2022年7月16日 11:35 ]

柏木由紀
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 AKB48の柏木由紀(31)が15日深夜放送のテレビ東京系「占いリアリティーショー どこまで言っていいですか?」(金曜深夜1・23)に同じくAKB48の本田仁美(20)とともにゲスト出演。過去にグループ卒業を本気で考えたことを明かした。

 2007年にAKB48に15歳で加入し、在籍16年の最古参メンバー。卒業時期も注目されているが、「16年いて一番長くいて、一番年も上。今後に関して聞けたらうれしい」と柏木。これまで多くのメンバーの卒業を見送ってきたが、「みんな何のタイミングで辞めてるんだろうって」と笑った。

 占い師のオッティモちゃんは「2018年くらいに27~28歳の時につらい時期。この時期に本気で辞めようと思ってた」と指摘。すると、柏木は「そのぐらいだったと思います。ちょうど30歳が目前の時で」と卒業を考えた時期があったと認めた。「AKBに30歳まで居た人が今までに1人もいなくて、何となく30歳になる前に辞めなきゃとか、頼もしい後輩もいっぱい出てきたので、自分が居なくてもAKBはやっていけるな、必要ないかもと思った」とその時の心情を振り返った。

 そんな柏木に、占い師の斗弥氏は卒業時期は「来年9月。結構限界そう」と鑑定。これに、柏木も「めっちゃリアル!すごい」と大笑い。「AKBがスゴくダンスを頑張るグループになって、練習がしんどくて。それ(ダンス曲)が2曲続いていて、それが5曲ぐらい続いたらもう無理だなと。ダンス曲じゃなくなったらもしかしたら“楽しい、AKB好き!”ってなるとか」とグループの変化に戸惑っていることも明かした。斗弥氏は「呼ばれていく」とも指摘すると、柏木は「何かに呼ばれるぐらいじゃないと、もう辞められない」と本音もぶっちゃけ、笑わせた。

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2022年7月16日のニュース