男闘呼組 復活ステージ収録に中居正広も立ち会っていた 安住アナ「この後、おなかが痛く」

[ 2022年7月16日 18:09 ]

男闘呼組(右から)岡本健一、高橋和也、成田昭次、前田耕陽
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 ジャニーズ事務所から88年にデビューし、93年に活動を休止したロックバンド「男闘呼組」が、16日、TBS系「音楽の日2022」(後2・00)に出演し、29年ぶりのパフォーマンスを披露した。

 成田昭次、高橋和也、岡本健一、前田耕陽の4人組バンドで、88年に「DAYBREAK」でデビュー。レコード大賞新人賞、2度のNHK紅白歌合戦を果たしたが、93年6月に活動休止した。

 それぞれの道で活動していた4人は、19年夏に久々に集結。音楽スタジオで音を合わせて意気投合し、29年ぶりの再結成を決めた。10月16、16日には東京ガーデンシアターで再活動ライブ4公演を行い、35周年の来年8月までの期間限定で活動する。

 復活のステージでは、「TIME ZONE」「DAYBREAK」「パズル」を披露した。ブランクを感じさせないパワフルな歌声に、大人の色気という新たな魅力もプラス。高橋と成田はアイコンタクトを見せる場面もあった。

 久々のステージに、総合司会の安住紳一郎アナウンサーは「93年6月に活動を休止して以来、30年ぶりのステージとなりました」と説明。「満足そうな笑みもそうですし、ファンの皆さん方も同じような気持ちでご覧になっていたのではないでしょうか?」としみじみ語っていた。

 また番組では、急性虫垂炎のため総合司会出演を取りやめた中居正広との集合ショットを披露。楽曲披露は収録だったため、中居も立ち会っていたという。中央で笑顔を見せる中居の姿に、安住アナも「いい笑顔してらっしゃいますね。中居さんにとってはお兄さん方なんですよね」とうれしそう。しかし、「この後、おなかが痛くなっちゃったんです。この後だったんですよ」と渋い表情で明かしていた。

 13回目を迎える今年のテーマは「メッセージ~届けたい歌~」で、約8時間の生放送。中居のほか、新型コロナウイルス感染のため石川さゆり、Official髭男dism、King Gnu、NiziUが出演を取りやめた。

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2022年7月16日のニュース