仲間由紀恵 4歳双子の息子に教えた“怒り方”「これはいいって」 「焼き芋にするぞー」と言われたことも

[ 2022年7月16日 15:16 ]

仲間由紀恵

 女優の仲間由紀恵(42)が16日、NHK「土曜スタジオパーク」(土曜後1・50)にゲスト出演。子育てのこだわりを明かした。

 現在放送中の同局連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)で黒島結菜演じるヒロイン比嘉暢子の母・優子を演じる仲間。プライベートでは2014年9月に俳優の田中哲司と結婚し、2018年6月に双子の男児を出産。2人の子を持つママとなった。

 MCの「ハリセンボン」近藤春菜が「子育てで気を付けられてることってありますか」と尋ねると、仲間は「基本は自由にというか、楽しく、あまり制限をかけずに育てていきたいと思ってるんですけど、やっぱり危ないことだけはきっちりと教えていかなきゃいけない。自分がケガするかもしれないし、誰かをケガさせてしまうかもしれないって」と語った。

 「小さい子って分かってるけれども、怒った時に手が出てしまうことがあるんですよ。手が出たり足が出たりすることがある、そういう時にやっぱりそれを、怒り方を教えるのって難しいなと思ったんですけど、手は出さない方がいいよって」と仲間。「誰かが痛い思いをするし、自分も痛い思いをするよねって。そういう時は大きな声を出したらいいんじゃないかなと思って。手は出さずに大きな声で、怒りをぶつけるというのはどうだろう、みたいな。“ワーッ”みたいなことを教えたり」と続けた。

 すると4歳の息子2人は「すごい怒った時に、“ワーッ”、“ワーッ”となったりするんですよ」と明かし、「あ、誰もケガしないし、これはいいってしばらくそれをさせて」と話した。また「あとは言葉で。たまに私も怒られるんです、狂暴な時は“こんなことしたらダメだよ”って言うと逆ギレして、“もう、お母さんも焼き芋にするぞー”って言われたりするんです」と手は出さないながらも子供の意外な一面も明かした。理由は「分からない」としながらも「怖いじゃないですか。“焼き芋だけは嫌だー”と思って、“それだけはやめてー、それは嫌だー”って言うんですけど」と苦笑した。
 

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2022年7月16日のニュース