「ちむどんどん」賢三役の大森南朋 妻・優子の再婚話に「幸せになっていただいた方がいいんじゃないかな」

[ 2022年7月16日 16:50 ]

大森南朋
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 俳優の大森南朋(50)が16日、NHK「土曜スタジオパーク」(土曜後1・50)にVTR出演。現在放送中の同局連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の展開について思いを語った。

 「ちむどんどん」では黒島結菜演じるヒロイン比嘉暢子の父・賢三を演じた大森。この日「土スタ」のゲストは暢子の母・優子を演じる仲間由紀恵で、VTRで登場した大森は優子の魅力について「いやもう優しい。賢秀と良子がケンカして、突き飛ばされて頭から血流してるのに、怒んなかった。怒っても良かったんじゃねえかって思いながら。優しいお母さんだと思いながら」「そのへんのたたずまいがいい空気を出していただけて、存在感の大きさ、そういうものを感じるんですよね。ビック・マムみたいな感じですね」と表現した。

 賢三は既に他界しており、この日の「ちむどんどん」では優子に再婚話が持ち上がった。優子の再婚話はどう思うのかと聞かれると、「いやでも早くにあんな苦労をかけて、子供がまだ成人する前に、まあ病気だから仕方ないんですが、亡くなってしまったのでね、賢三さんは、だからもう本当にいい人がいれば全然再婚して、幸せになっていただいた方がいいんじゃないかなあと、天国から賢三さんはそう思っていると思います」とコメント。「でもまあちょっと、嫉妬しますわ。オンエア見ながら」と笑って見せた。

 VTRを見た仲間は「いやもうありがたいです。もうずっとね、賢三さんは見守ってくれてると思っているので、今も変わらず見守ってくれてるんだと思うと、ちょっとうれしいですね」と喜んだ。

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