古市憲寿氏 “裏金告発”問題めぐり大胆予想「政治家でサウナがめちゃくちゃ流行る」

[ 2021年12月5日 10:58 ]

フジテレビ社屋
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 社会学者の古市憲寿氏(36)が5日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。自民党の泉田裕彦衆院議員(59)が10月の衆院選で、星野伊佐夫新潟県議(82)に裏金を要求されたと告発した件について言及した。

 泉田氏が3日に裏金を要求されたとする音声データを公開。泉田氏によると、音声データは衆院選前の9月4日に星野氏の自宅で交わした約26分の会話内容。星野氏とされる男性が「必要経費をまこう。2000万円や3000万円出すのをもったいながったら人生終わるよ」などと話している。

 古市氏は「音声データで切り貼りとか加工もできると思うので、全部信じていいわけではないけど、やっぱり水掛け論になっていたところを音声をボンって出すと、話としてクリアになると思う」と見解。そのうえで「これから政治家でサウナがめちゃくちゃ流行るのかなと思っていて、服を何も来てない、何も持てない。つまり服とか着てる状態は絶対にボイスレコーダーとかスマホとか持てちゃう。一番信頼できる場所ってサウナとかになるんじゃないかって」と私見を述べた。

 これに、「ダウンタウン」の松本人志(58)が「サウナ行かなくても裸でしゃべればいい」とツッコミも、番組MCの東野幸治(54)は「家で裸でしゃべるのって逆に不自然」と苦笑。古市氏は「これから本当に、大事な話は全裸でって習慣は生まれるかもしれない」と予想した。

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2021年12月5日のニュース