「鬼滅の刃」興収 前人未到の400億円突破!全世界での累計観客動員は約4135万人

[ 2021年5月25日 05:30 ]

劇場版 「鬼滅の刃 無限列車編」の場面写真(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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 アニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が、23日までに観客動員2896万6806人、興行収入400億1694万2050円を記録し、日本の映画興行史上前人未到となる400億円突破の金字塔を打ち立てた。24日、配給のアニプレックス、東宝が発表した。

 昨年10月16日の公開から220日での大台到達。初日(金曜日)興収、公開3日間興収など数多くの興行記録を塗り替え続け、同12月27日までに「千と千尋の神隠し」の316億8000万円を抜き、歴代興収1位に。年明け後も東京などが2度の緊急事態宣言下にありながら地道に動員を伸ばし、さらなる偉業を達成した。海外でもこれまで45の国と地域で公開され、4月23日に封切られた米国では3日間で興収約2100万ドル(約22億8900万円)と外国語映画として歴代最高のオープニングを記録。2週目には日本映画では99年「ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」以来となる米興行ランキング1位を獲得した。今月9日には、20年に公開された映画で全世界の興収1位となった。これまでの全世界での累計観客動員は約4135万人、興収は約517億円となっている。

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2021年5月25日のニュース