日テレ社長 「24時間テレビ」メインパーソナリティー就任のキンプリに期待

[ 2021年5月25日 05:00 ]

日本テレビ社屋
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 日本テレビの小杉善信社長(67)が24日、毎年恒例の同局「24時間テレビ44」(8月21、22日)のメインパーソナリティーに決まったアイドルグループ「King&Prince」について「若さとエネルギーに期待しています」と期待を寄せた。5月の定例会見が中止となったことを受けて、質問状に文書で回答したもの。

 8日放送の同局「1億3000万人のSHOWチャンネル」でキンプリのメインパーソナリティー就任を発表。リーダーの岸優太(25)は昨年V6の井ノ原快彦(44)らとメインパーソナリティーを務めたが、グループでは初めて。グループは23日にデビュー3周年を迎えた。

 小杉社長はキンプリの起用について「デビュー3年目を迎え、ますます勢いに乗るKing&Princeの皆さんの若さとエネルギーに期待しています」とコメントした。

 今回は「想い~世界は、きっと変わる。」をテーマに掲げる。小杉社長は「コロナ禍で先行きが見えない日々が続くなか『きっと未来は良い方向に変えることができる』という願いが込められています」としたうえで「全国各地の方々の『想い』をつないで、ご覧になった皆さんが明るい未来を予想できるような24時間テレビをお届けしたいと考えています。『24時間テレビ』で集められる寄付金を待っていらっしゃる方々にしっかりと方々にしっかりとお届けするという最大の私たちのミッションがありますので、それをしっかりと達成していきたいというふうに思っております」とした。

 今年も昨年に引き続き東京・両国国技館で無観客で開催。昨年は「リレーマラソン」という形式になったが、今年の番組について担当者は「コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、今年も無観客で開催が決定しました。国技館では対面の募金の受付も実施shません。日本テレビのコロナ対策ルールに則り、何よりも安全を最優先に制作体制で挑みます」と説明した。

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2021年5月25日のニュース