星野源 結婚発表後、初の公の場「あっという間に1週間 やっと落ち着いた感じ」

[ 2021年5月25日 23:23 ]

報道陣に応対した星野源(撮影・郡司 修)
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 新垣結衣(32)との結婚を19日に電撃発表した俳優でシンガー・ソングライターの星野源(40)が25日夜、パーソナリティーを務めるニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」(火曜深夜1・00)の生出演のため、東京・有楽町の同局に到着。待ち受けた取材陣に「結婚おめでとうございます」と祝福され「本当にありがとうございます。やっと今日、落ち着いた感じでホッとしています」と笑顔で応じた。

 結婚発表後、初の公の場。同局の駐車場で車を降りると、テレビ各局のガンマイクの数に「うわっ!凄い。こんな数、見たことない。ありがとうございます」と驚いた様子。「発表から1週間立って今の気持ちは?」と聞かれ「いろんなお世話になった方に連絡させていただいたり、たくさんの方のメッセージに返信していたら、あっという間に1週間が立ってしまいました。やっと今日、落ちついた感じでホッとしています」と心境を明かした。

 「結婚の実感は?」の質問には「まだ一緒に住めていないので」としつつ「ちょっとずつ実感がわいてきました」とも。婚姻届の提出時期については「まだ全然決められてなくて、自分のお仕事でシングルが出たりバタバタしているので。時期を見て出したいです」とした。

 「何と呼び合っている?」と聞かれると「やっぱりその質問ありましたね」と苦笑いし「ラジオで言っていいですか?」とニヤリ。「プロポーズの言葉は?」の問いかけにも「それもラジオで言っていいですか」としつつ「普通ですよ。『結婚してください』と」とリップサービスした。胸に「PECCORI」と書かれたお笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(52)のグッズTシャツを着て「ぺっこりTシャツを着てきました」とPR、局入りする際にも「来てくださってありがとうございます」と頭をぺっこりと下げ、サービスとユーモアにあふれた星野らしい対応だった。

 星野は新垣と16年のTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で契約結婚する夫婦を好演。昨年10月に同作のスペシャルドラマの撮影で再会し、12月から結婚を前提にした交際がスタートした。結婚発表時、星野は「2人で力を合わせながら、穏やかに生活を営んでいけたら」と誓い、新垣も「これからも変わらず、共に穏やかに、ささやかながらも豊かな生活を送ることができたらと思っています」とつづった。ネット上にはいまだに祝福の声が相次いでいる。

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2021年5月25日のニュース