ラランド・サーヤ コンビ解散危機告白 昨年相方にピン宣言「心電図くらい上下しています」

[ 2021年5月25日 22:56 ]

お笑いコンビ「ラランド」のサーヤ
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ラランド」のサーヤ(25)が25日放送の日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」(火曜後9・00)に出演し、コンビの解散危機について話した。

 サーヤは子役出身。中高は私立の進学校に通い、上智大に入学した。大学の同級生だったニシダ(26)とお笑いコンビを結成。卒業後は「広告代理店」で働く一方、芸人活動を続けた。

 OLとお笑い、二足のわらじを履くことに対して、周りの芸人からは「よく趣味でここに来れたな」と、批判された。昼は仕事、夜はネタ作りに励む生活で体調を崩したこともあったという。

 サーヤが奮闘する一方で、ニシダは「ギャンブルと遅刻、無断欠席。単独ライブとかも全然遅れてきますし」。昨年には解散危機もがあったと告白した。

 相方のミスに関して、自身が関係者に謝罪していたときのこと。「謝りながら泣いている時があって(自分では)気付かずに。パーンってなって、そこでピンでやるわって」。ニシダに“ピン宣言”を伝えたところ「態度を改めて改心します」と言われた。

 現在も胸中は複雑のようで、「そこからは本当に心電図くらい(気持ちが)上下していますね、いまだに」と語った。番組MC・中居正広(48)は「いまだに?」と驚き、「難しいよね」と気遣った。

続きを表示

2021年5月25日のニュース