次課長・井上 あのビックリマンチョコの裏技披露 「本当のマニアになってきたら開けずに分かる」

[ 2021年5月15日 20:07 ]

「次長課長」の井上聡
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 お笑いコンビ「次長課長」の井上聡(45)が、15日に放送されたカンテレの「フットマップ」(土曜後6・30)に出演。子供がうらやみそうな“ビックリ”な特技を披露した。

 それは収集家の間でも人気の高い「ビックリマンチョコ」のおまけシールについて。番組ではフットボールアワーの後藤輝基(46)と若手時代から仲良しで、「次長課長」の河本準一(46)がかつて住んでいた大阪市内の谷町六丁目付近を散策。そこで、ある駄菓子屋店に入ると、収集家でもある井上の目つきが変わった。

 山積みされているビックリマンチョコの箱を見つけると、井上は「ごめんなさい。全部、コンプリートしています。今までの全部、買っています」と、収集済みであると告白。さらに「これ、買っていくと規則性があって、本当のマニアになってきたら開けずに、次これです、と分かる。簡単に言うと12個おきに(レアなシールが)入れられている」と明かした。

 さらに「裏の数字を照らし合わせて、次これが入っていると。だから、これは開けない。自分の欲しいやつを狙い撃ちしていく」とマニアな楽しみ方まで披露すると、フットボールアワーの後藤が「え、開けへんの? 入っているかもしれないですやん。レアが」と仰天。それでも井上は「いや、分かる。開けないやつも、40年ぐらい経てば(価値が)2万円ぐらいになる」と、収集家目線で熱く語った。

 周囲は井上の言動をいぶかしがっていたが、番組内ではフットボールアワーの岩尾望(45)、後藤、河本と4人で実際に1つずつ選んで開けてみると、井上だけ「はい、僕のは、このシークレットの」と価値の高い逸品をピタリと命中。有言実行で激レアシールを当てた井上は「だいたい、ここら辺に入っていることが多いんですよ」と、得意げに裏技を明かしていた。

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2021年5月15日のニュース