【来週のおかえりモネ】第1週 百音、気象キャスター朝岡と運命の出会い?高校卒業、登米の森林組合職員に

[ 2021年5月15日 13:00 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第1週は「天気予報って未来がわかる?」。森林組合の見習い職員として働き始めた百音(清原果耶)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は17日、半年間にわたる長丁場のスタートを切る。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」などやテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

 第1週(5月17~21日)は「天気予報って未来がわかる?」。

 2014年春、宮城県気仙沼市の離島・亀島で育った永浦百音(清原)は高校卒業を機に、内陸の登米市の大山主・新田サヤカ(夏木マリ)の家に下宿。森林組合の見習い職員として働き始める。娘が心配な父・耕治(内野聖陽)は頻繁に百音に電話をするが、百音は仕事が忙しく、なかなか連絡が取れない。そんなある日、東京から人気の気象キャスター・朝岡(西島秀俊)が登米にやって来る。実は朝岡はサヤカと“ある縁”があった。

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