松井秀喜氏 55周年「笑点」に特別出演 ゴジラ賞は誰の手に?

[ 2021年5月15日 14:53 ]

日本テレビ「笑点」の大喜利コーナーにVTRで出演した松井秀喜氏
Photo By 提供写真

 巨人や米ヤンキースで活躍した元プロ野球選手の松井秀喜氏(46)=ヤンキースGM特別アドバイザー=が、16日放送の日本テレビの演芸番組「笑点」(日曜後5・30)に特別出演する。

 笑点は15日に番組開始から丸55年を迎え、5月を「特別月間」と位置づけて様々な特別企画を行っている。その「55」という数字が最も似合う男として、背番号55がトレードマークだった松井氏が、米国の自宅からVTRで大喜利コーナーに登場。いろんなポーズを交えながら、「こんなプロ野球選手は嫌だ!」というお題を出題した。

 さらに、今回は座布団を一番多く獲得した笑点メンバーには、松井氏から「ゴジラ賞」として豪華賞品をプレゼント。平均年齢67歳のメンバーがこれに目の色を変えて喜ぶ様子にも注目だ。

 司会の春風亭昇太は「まさか松井秀喜さんが笑点に出演してくださるなんて夢にも思いませんでした。今回は残念ながら直接やり取りは出来ませんでしたが、まさかの僕の代わりにお題を出題してもらうという遠距離司会で、番組55周年に華を添えていただけて嬉しかったです。松井さんが用意してくれた「ゴジラ賞」にいい歳をしたメンバーが狂喜乱舞している姿は見ていて面白かったですが、僕だってどうにかして欲しかったのに司会者なのでその権利が無かったことが、笑点の司会を引き受けて以来、一番残念だったかも知れません」とコメントした。

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2021年5月15日のニュース