有村昆 不倫報道で2番組降板 活動自粛で残る3番組も降板濃厚

[ 2021年5月15日 05:30 ]

有村昆
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 大手芸能事務所ホリプロは14日、所属する映画コメンテーターの有村昆(44)の活動自粛を発表した。同日発売の写真誌「フライデー」のラブホテル不倫報道を受けたもので、期間は「当面」としている。有村はテレビ、ラジオ含め計5本のレギュラー番組を持っていたが、事務所は全てに降板を申し入れた。今年4月4日から始まったばかりのTBSラジオ「~地方創生プログラム~ONE―J」を含め早速2番組を降りることが決まった。残る3番組も降板が濃厚だ。

 「フライデー」によると、有村は緊急事態宣言下の4月下旬にセクシー美女とラブホテルで密会。SNSで自ら女性にアプローチし、LINEで執ようにメッセージを送ってデートに誘い出すなど猛アタック。ラブホテルに連れ込んだが、エッチは断られ、リベンジしようと再度誘った際には「僕はアゲチン」「有名アイドルと付き合った」などと謎の自慢で口説いたものの、結局女性はなびかなかったという。芸能関係者は本紙の取材に「有村さんは女性好きだし、下ネタ好きでも知られる」と語る。

 活動自粛は本人と事務所の双方で決めたという。事務所は「自覚のない軽率な行動」としている。

 2012年にフリーアナウンサーの丸岡いずみ(49)と結婚。不妊治療の末、18年1月に凍結受精卵による代理母出産で、長男が誕生した。周囲からは「子供のこともあるし、本当に情けない」とあきれる声が漏れた。関係者によると、離婚は否定している。しかし、夫婦共演などで“愛妻家”としてのイメージもあっただけにギャップは大きい。活動への影響は計り知れない。

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