松本人志が落とされた“最後の質問” 「ほぼほぼ決まってた」映画出演がおじゃんに

[ 2021年5月15日 11:33 ]

ダウンタウンの松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(57)が14日、フジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。若手時代に受けたオーディションについて語る場面があった。

 松本は「俺、1回映画のオーディションに行かされたことあるよ、20歳ぐらいの時に」と切り出し、映画「瀬戸内少年野球団・青春篇 最後の楽園」(1987年)のオーディションを受けたことを明かした。

 映画「瀬戸内少年野球団」(1984年)の続編で、終戦後の淡路島を舞台に野球に熱中した少年少女が10年後、東京で再会する物語。主役は当時大人気アイドルだった田原俊彦が務めた。

 松本は「トシちゃんの相手役の男の、最後(の候補)まで残ってた」と告白。「ほぼほぼ決まっててんけど…面接の人から最後に『トシちゃんのことどう思いますか?』って聞かれて、で俺『そんなに…』って言ったの」と振り返り、スタジオから「なんで?」と驚きの声が上がった。

 松本は「だって、それって、国民の1つの答えみたいなとこある」とジョークを飛ばしつつ、「20歳ぐらいの男が『トシちゃんに憧れてます』ってちょっと俺はどうかな?と思って、逆に『そんなに…』って言ったの。それが理由が分からないけど、完全に落とされて…。(その後)映画は封切られたし、その人出てますもん、俺の代わり、代わりじゃないけど」と明かした。

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2021年5月15日のニュース