吉村知事 11日の宣言解除は困難と改めて説明「解除うんぬんを議論できる土台すらない」

[ 2021年5月4日 20:57 ]

大阪府の吉村知事
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 大阪府の吉村洋文知事(45)が、4日放送のMBSテレビの報道情報番組「よんチャンTV」(月~金曜後3・40)に出演。改めて、緊急事態宣言の解除が難しい現状を明かした。

 この日は大阪府庁での会見でも、「感染状況、医療の逼迫(ひっぱく)度、感染者数を見れば極めて厳しい」と語ったばかりだったが、番組内のインタビューでも同様の持論を展開。「解除うんぬんを議論できる土台すらない」と、厳しい見方を明かした。

 宣言の期限となる11日まであと1週間。宣言の延長要請については、6日か7日に対策本部会議を開いて決定するとの方針を改めて示したが、現状は感染者数が高止まりで減少傾向に至っていないことを苦慮した。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が、感染状況を示す4つのステージについて、上から2番目が「ステージ3(感染急増段階)」で、一番上が「ステージ4(感染爆発段階)」であることを使って解説し、「(解除基準の1つとなる)ステージ3は、大阪でいうと300人前後。だが大阪は今、1日で1000人、多い時は1200人になる。とてもじゃないけど、そういったレベルに行く数字ではないというのが現状という認識」と語った。

 番組内では解除する場合の基準についても質問が出たが、同知事は「今は、解除基準がどうこうというより、まずは(感染者数を)大きく下げていかないと。解除の議論であったり、緩和するのも難しいぐらい。それほど今、大阪の感染者は多い。解除する議論に至らないぐらい大阪には感染者が多い」と、宣言の延長は避けられないとの見解を示した。

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