SOPHIA都啓一&久宝留理子夫妻が新型コロナ感染 2人とも「容体安定」都は軽い発熱、久宝は喉の痛み

[ 2021年5月4日 20:50 ]

都啓一、久宝留理子夫妻
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 ロックバンド「SOPHIA」のキーボード・都啓一(49)と歌手の久宝留理子(52)夫妻が新型コロナウイルスに感染したと4日、所属事務所が公式サイトで発表した。都は数日前から軽い発熱があり、久宝が喉の痛みがあったため、2人とも前日3日にPCR検査を受検。この日、陽性が確認された。2人とも「現状容体は安定」しているという。

 2人は2001年に結婚。1男1女をもうけた。都はバンド以外にもドラマ「はるか17」「ハチミツとクローバー」などの劇中音楽も担当。久宝は1990年代の「GiRLPOP」の代表的アーティストの1人。93年に発売した9枚目のシングル「『男』」は50万枚を超えるヒットとなり、同年の「第44回NHK紅白歌合戦」に初出場した。

 同じ所属事務所ドロップスは、都について「数日前から軽い発熱があったため、5月3日に医師の指導によりPCR検査を受検したところ、本日、陽性であると判断されました。陽性判定を受け、保健所の指示に従い療養する予定です。尚、現状容体は安定しております」、久宝については「喉の痛みがあったため、5月3日に医師の指導によりPCR検査を受検したところ、本日、陽性であると判断されました。陽性判定を受け、保健所の指示に従い療養する予定です。尚、現状容体は安定しております」と説明。

 「関係者の皆様、応援してくださっているファンの皆様へ、ご心配とご迷惑をお掛けしていることを、心よりお詫び申し上げます。当社におきましては、アーティスト並びに社員、関係者の皆様への感染防止と安全確保を第一に、引き続き対策を徹底し業務に努めて参ります」とした。

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2021年5月4日のニュース