武井壮&川崎鷹也がスポーツ・音楽の支援プロジェクト 応援ソング作る

[ 2021年5月4日 17:00 ]

コロナ禍に苦しむスポーツと音楽界の応援ソングを作る武井壮(右)と川崎鷹也
Photo By 提供写真

 タレントの武井壮(47)が、コロナ禍で苦境に立たされたスポーツと音楽の今後を選手と歌手、演奏者側から考えるプロジェクト「#スポーツを止めるな #音楽を止めるな」を立ち上げ、“TikTok発”の次世代ミュージシャン川崎鷹也(25)とともに「We are the world」のように大勢の選手や歌手で歌う応援ソングを制作する。

 プロジェクトはあす5日のJ―WAVEで生放送される9時間の特番でスタート。午前9時からの「J―WAVE GOLDEN WEEK SPECIAL  HEARTBEAT SESSIONS ~#スポーツを止めるな #音楽を止めるな~」で、アスリートとミュージシャン8組が対談する(出演者別掲)。

 応援ソングはプロジェクトの目玉企画の1つで、作詞作曲を手掛ける川崎鷹也は、昨年8月にTikTokをきっかけにブレイクしたシンガーソングライター。2018年に発表した「魔法の絨毯」を使った動画が2万7000本以上アップされ、約1億7000万回再生(昨年10月時点)されるなどして注目を集めた。武井と交流が深いことから、作詞作曲を引き受けた。

 配信によって得た収益の一部は、コロナ禍で苦しむスポーツ、音楽活動の支援に寄付される。

 応援ソングへの参加するアスリートとミュージシャンは随時発表されるが、5日のJ―WAVEの特番では、川崎がアコースティックの生演奏でお披露目する。フルバージョンの発表前に、5日から川崎のみが歌う60秒バージョンをTikTokで限定先行配信する。

 「#スポーツを止めるな #音楽を止めるな」キャンペーンは「スポーツ界のアカデミー賞」と呼ばれる「ローレウス世界スポーツ賞」にこのほどノミネートされた学生アスリートを支援する活動スポーツを止めるな」とも連動している。

 ▼J―WAVE特番出演者 アスリート=赤星憲広、安藤美姫、武尊、土井レミイ杏利、中澤佑二、室伏由佳、吉田沙保里、吉村真晴
 ミュージシャン=足立佳奈、阿部真央、川崎鷹也、清塚信也、河野純喜(JO1)、反田恭平、DJ KSUKE、柳田周作(神はサイコロを振らない)※敬称略

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2021年5月4日のニュース