名人戦 第3局が名古屋で開幕 戦型は相矢倉 挑戦者・斎藤は昼食に最高級黒毛和牛ロースビフテキ

[ 2021年5月4日 13:02 ]

名人戦第3局に臨んだ渡辺明名人(提供・日本将棋連盟) 
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 渡辺明名人(37)=王将、棋王の3冠=に斎藤慎太郎八段(28)が挑む第79期名人戦7番勝負第3局は4日、名古屋市の万松寺で1日目が始まり、戦型は相矢倉になった。対戦成績はお互いが先手番を取り合って1勝1敗。

 相矢倉での先手斎藤は過去28勝15敗の勝率・651。斎藤が名人戦初勝利を挙げた第1局に続く採用で、シリーズの主導権を再び奪いに行った。一方、渡辺も矢倉は得意戦法。後手番でも77勝40敗とこちらも・658の高率を誇る。

 初手から快調に指し手を重ねた両者。31手目、斎藤が銀を4段目へ進出させ、急戦矢倉を志向する。さらに天王山へ歩を突き出し、開戦を告げると、さらに銀を進出させて挑戦者らしい積極性を指し手に示した。

 3日、現地での開幕式では渡辺が「3局目4局目と進むと1局の重みが増してくる。背一杯頑張りたい」、斎藤は「第3局は大きな一番。自分としてもより一層準備して臨みたい」と意気込みを語り、料理を趣味とするグルメだけに「名古屋は大好きな街。(食事の)選択肢も多く、それを考えられるくらいリラックスしている」と笑顔で語った。

 昼食には「浅ひろ」の味噌煮込みうどんとライスを注文した渡辺に対し、斎藤は「大須万松寺 五代目橋本」の最高級黒毛和牛ロースビフテキとヒレカツを選択した。

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