プロレスデビューのSKE48荒井優希 必殺かかと落としを「ファイナリー」と命名

[ 2021年5月4日 14:51 ]

プロレスデビュー戦でロープにエスケープするSKE48荒井優希(撮影・安田 健二)                               
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 SKE48の荒井優希(22)が4日、東京・後楽園ホールでプロレスデビューを飾った。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言下のため無観客で開催。20分1本勝負のタッグマッチに臨み、アイドル界から転身した伊藤麻希(25)必殺の絞め技「伊藤デラックス」に耐えきれず無念のギブアップ負け。

 試合後、取材に応じ「とても楽しかった」と初陣黒星のショックは感じさせなかった。デビュー戦の模様は生配信されており、試合後には自身のスマートフォンに「(4月に卒業した)松井珠理奈さんやSKEのメンバーから凄い連絡があった」と画面越しの声援に感謝した。

 試合中に繰り出した必殺技「かかと落とし」を「ファイナリー」と名付けて使っていくことを表明。「SKEの片想いFinallyという曲に足を上げる振り付けがあり、そこから名付けました」と笑顔を見せた。

 今後は月1回のペースでリングに上がる予定。次回は来月6日に行われるさいたまスーパーアリーナでの興行に参戦することも発表された。今度は観客の目の前でリングに上がれることを願い「きょうよりもっといい内容を見せたい」と意気込んだ。

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