大倉孝二が舞台降板、リンパ節の炎症による疾病 代役は伊原剛志

[ 2021年5月4日 05:30 ]

俳優の大倉孝二
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 俳優の大倉孝二(46)がリンパ節の炎症による疾病のため、出演予定だった舞台「フェイクスピア」(24日~7月11日、東京芸術劇場)を降板することになった。3日に大倉の事務所公式サイトなどで発表。「今後は医療機関の指導の下、当人の体調管理を徹底してまいります」と伝えた。

 同作は劇作家、演出家の野田秀樹氏(65)が企画する「NODA MAP」の舞台で、代役は伊原剛志(57)が務める。大倉は現在、回復傾向にあるが、体力低下による稽古への影響などを考慮して降板を決断したという。この日、自身のツイッターを更新し「申し訳ないです。間に合いませんでした。ふがいない」と投稿。ファンから寄せられた激励のメッセージに対し「すぐに戻ります、ばかみたいな顔して。また、ふざけたことしてますから、ぜひまた、劇場へお越しいただけたら幸いです」と呼び掛けた。

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2021年5月4日のニュース