大久保佳代子「逃げ道があった」OL兼業時代の“武器”

[ 2021年4月29日 14:21 ]

オアシズ・大久保佳代子
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 お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子(49)が28日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演し、お笑いタレントとOLの掛け持ちをしていた時代のエピソードを明かした。

 「“テレビの話は私に一切してこないでください”と。同僚にそういうオーラを出していた」と大久保。勤務先の会社では大久保に対して気を遣い、テレビの話をしてくる人はいなかったという。

 当初は“OLの大久保さん”という形でテレビ出演。「OLっていうのはすごい武器で、“ちょっとOLなんでわからないです”という逃げ道があった」との利点もあって、その肩書を捨てたくなかったという。しかし、2足のわらじで休みがなくったことで身体的にも掛け持ちが困難になってしまい、40歳手前で会社を退社した。

 次第にお笑いの仕事が多くなっていき、会社も休みがちに。社内の人からは「やめてくんねえかなこの人」と思われていたと語って、笑いを誘った。 

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2021年4月29日のニュース