西川貴教 肉体美を保つ理由は「会心の一撃を出したい」から 「やらないでステージに立つなんて」

[ 2021年4月29日 12:47 ]

西川貴教
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 歌手の西川貴教(50)が28日深夜放送のテレビ朝日系「BREAK OUT」(水曜深夜1・26~)に出演。筋骨隆々の肉体美でも知られるが、体作りを始めた理由について語った。

 「T.M.Revolution」としてデビューして25年。18年からは西川貴教名義で楽曲を発表している。また昨年は健康美コンテスト「BEST BODY JAPAN 2020 日本大会」に出場し、モデルジャパン部門のゴールドクラス(50~59歳)で優勝、今年は「BEST BODY JAPAN 2021 日本代表」に選出されたことを明かしていた。

 アーティストとして活躍する西川だが、自身の生活の中でフィットネスも約15パーセントを占めるという。筋肉をつけるストイックな体作りを始めたのは、音楽への思いがあったから。「年間100くらいツアーをやったときに、回復しないまま続けていく。何とか80まで回復するんだけど、次ライブやってまた減って、どんどん目減りしていくというか。スタミナが。いろいろ相談したら、もう筋肉しかないと。そこからですかね」と振り返った。

 ライブには「毎回会心の一撃を出したい。そのためには自分のフィジカルの問題、きょうちょっと調子が悪いとかで会心の一撃の確率を下げるなんてありえない」との思いで臨んでいる。「常に歴史に残る一発を残したいと思っているから、その状況を作っておくのは当たり前。やらないでステージに立つなんてバカ」と言い切った。

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2021年4月29日のニュース