中瀬ゆかり氏、紀州のドン・ファン元妻と「居酒屋で一緒に飲んだことある」印象も告白

野崎幸助さんの自宅（2018年撮影）
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　新潮社出版部部長の中瀬ゆかり氏（56）が29日、コメンテーターを務めるTOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演。「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家・野崎幸助さん（当時77歳）が18年5月に不審死した事件で、元妻・須藤早貴容疑者（25）が和歌山県警に逮捕されたことについてコメントした。

　番組では須藤容疑者に関する29日付けのスポニチ本紙記事を紹介。コメントを求められた中瀬氏は「実は和歌山県田辺市で、ドン・ファンの自宅と（私の）実家が歩ける距離で。生きている時に野崎さんと電話で話したこともあります」と意外な関係性を明かした。

　MCの垣花正アナ（49）が驚くと、中瀬氏は「もっと言えば、事件後しばらくして、この早貴容疑者と居酒屋で一緒に飲んだことがあるんですよ」とさらなる衝撃告白。「和歌山県田辺市に帰っている時に、知り合いから呼び出されて行ったら、そこに彼女がいて」と説明した。

　「既に彼女が怪しいと言われている時で、週刊新潮でも『逮捕間近』みたいな記事が載ったことがあった。それでも彼女は、私が新潮社の人だと知っても怒ることなく“もう本当にやだぁ、あはは”みたいな感じで。終始ニコニコしていて、ほんわかしている感じ」と当時のやり取りを語った。

　須藤容疑者について「本当にふわっとしていて、なんか抜けている感じの人だったので、もし、この人が（事件に）関わっているとしたら、“画を書ける”人がいたんじゃないかと思うような、用意周到に緻密さをもった女性には思えなかった。ぽわーんとしていて世間知らずな感じで。それは私が本当に人を見る目がなかったのか、これから事件が明らかになってきて、彼女に知恵を入れる人がいたのか…それはおいおい分かってくるんでしょうけど、私のイメージでは、ぽわーとした色っぽい美人さんだったな」とコメントした。