AKB48グループ総勢400人がオンラインに集結　6・27アジアフェスティバル

海外7グループの代表者とオンライン会見に臨んだAKB48の向井地美音（右から2人目）と岡田奈々（右）
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　AKB48と海外の7つの姉妹グループが、6月27日に一堂に会する「AKB48グループ・アジア・フェスティバル2021オンライン」を開催する。21日、発表された。

　2年前にタイのバンコクと中国の上海で開催していたイベントの3回目。今回は総勢400人が出演する。新型コロナウイルスの影響で、アジア各地の劇場や特設会場からパフォーマンスを行い、オンライン上で国内外の48グループが集結する。

　発表に先立ち、各国の代表メンバーがオンラインでつながった記者会見に出席。AKB48岡田奈々（23）は「グループ間の交流をもっと深めたいです」、向井地美音（23）は「オンラインならではの（合成）映像なども駆使したパフォーマンスを披露したいです」と抱負。本番に向けて「本当に楽しみ。たくさん練習を積んでいきたい」と胸を膨らませた。

　参加するのはAKB48のほか、JKT48（インドネシア・ジャカルタ）、BNK48（タイ・バンコク）、MNL48（フィリピン・マニラ）、AKB48チームSH（中国・上海）、SGO48（ベトナム・ホーチミン）、AKB48チームTP（台湾・台北）、CGM48（タイ・チェンマイ）の計8グループ。AKBは東京ドームシティーホールから出演する。