小泉孝太郎 独特だった青春時代回顧「やっぱり父を尊敬してたから」

[ 2021年3月21日 16:11 ]

俳優の小泉孝太郎
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 俳優の小泉孝太郎(42)が21日、日本テレビ「ニノさん」(日曜前10・25)に出演。青春時代の父で内閣総理大臣の小泉純一郎氏(79)への思いを語った。

 番組では「嵐」二宮和也(37)、レギュラーの「Sexy Zone」菊池風磨(26)、タレントの朝日奈央、そして小泉を対象に、街のアンケートでダービーを実施。「一緒に青春を過ごしたい人」でビリとなった。

 進行の陣内智則(47)から“青春”のイメージがないと指摘を受けた小泉は「僕の父親のこととかもあるからってのもあると思う」としたうえで「振り返ってみれば、高校時代、彼女とデートとかして、街中に父親のポスターが貼ってあるわけですよ。そういう青春時代なので、独特ですよね。我に返ってしまうというか…」と自身の青春時代を振り返った。

 選ばなかった人の回答として「おぼっちゃまのイメージがあるので、自分とは住む世界が違うと思ってしまう」「一緒に青春を過ごしてるイメージができない」「一緒に青春を過ごすよりも、先生とか上司でいてもらいたい」などが紹介されると、小泉も「そっちか…」ってガックリ。菊池からも「切ない話になってません?」とツッコミが入り、小泉は「青春時代に戻って、(ソウルフードの)ポテチパン食べたいですもん。僕だって(青春時代は)ちゃんとあったんですよ!」と訴えた。

 それでも、校則を破るなどは「できなかったですね」としみじみ。「正直、友だちのお母さんとかも『小泉君がいれば大丈夫!』とか言われてしまうと、もう…。街中で父のポスターが張ってあると、悪いことはできないなって、どっかでブレーキはかかるわけですよ」と語った。

 二宮から「それで(結果的に)やらないのもすごい」と言われると、小泉は「やっぱり父が常に言ってることを行動でやってたので、それ、尊敬してたから」と明かし、二宮らを感心させた。

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2021年3月21日のニュース