明石家さんま「たけしさん、所さんに配ろうと」 引退後の“夢”あきらめず

[ 2021年3月13日 13:24 ]

明石家さんま
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 明石家さんま(65)が、13日放送の日本テレビ系「メレンゲの気持ち」(土曜正午)にゲスト出演し、芸能界引退後の“夢”について語った。

 プライベートでは長年、ハンドメイドなどに凝っており、過去にはミシンを使った手芸から愛車のカスタマイズまで、幅広く挑戦したという。「だいたい夜中3時くらいから始める」と、“眠らない男”らしいエピソードも披露。MCの久本雅美(62)が「手芸している兄さんって想像してなかったから、ビックリだし、めちゃくちゃおもろいな」と驚くと、さんまは「見たらたぶん泣くぞ。悲しすぎて」と自虐で笑いを取った。

 番組には過去のハンドメイド作品や、最近凝っているというぬか漬け、さらに料理道具などを持参。ファンから贈られたという信楽焼の茶香炉も紹介した。以前に日本テレビから、自身の顔をしたタヌキの信楽焼の焼き物を贈られたことも明かし、「昔の夢は60歳で引退して、滋賀県の方に行って、窯を作って信楽焼をやろうと思ったことがあるんですよ」と告白。「お世話になった(ビート)たけしさんとか、信楽焼にして、『長いことありがとうございました』って、所(ジョージ)さんとかに配ろうと思ってた」と話した。

 久本が「60で引退するって言った時、みんなが反対しましたからね」と当時を振り返ると、さんまは「70くらいから焼き物やるか分からへんけど」と、いまだに夢をあきらめていないことを打ち明けていた。

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2021年3月13日のニュース