おぎやはぎ矢作、加藤浩次のエージェント契約終了で「速攻電話した」「俺の一番の親友なんだぜ」

[ 2021年3月13日 19:02 ]

「おぎやはぎ」の矢作兼(右)と小木博明
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(49)と矢作兼(49)が11日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。3月末で吉本興業とのエージェント契約終了する、お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)についてコメントした。

 吉本興業は9日に加藤との「専属エージェント契約」を今月末で終了すること発表。加藤は10日に生出演した日本テレビ「スッキリ」で、「エージェント契約を続けようと思ってたんだけど、3月だったんですよ、更新の時期が。それで吉本興業さんから延長しないと言われたので」と明かし、「契約書に双方が延長しないと言えるとなっていたから、契約違反でもなんでもなくて。僕自身が発案したエージェント契約だから、続けたかった部分があったんですけど、会社から契約延長しないと言われたらノーというわけにもいかず。お互い納得の上でなくなるということになっちゃった。僕もびっくりしている」と心境を明かした。

 加藤と長年親交があるコンビだが「本当にね、ビックリしましたよ」と寝耳に水だったという矢作。「これ、不思議なもんだよね。そもそも2年前は辞めるつもりでいたんだよ、あの時に辞めてたら『ああ、もちろんです。辞めるつもりで言ってますから』ってなってるよね。それでお互いの妥協点を決めて、エージェント契約っていう珍しい契約をして。ちょうどいいところで進んだわけよ。2年間そういう状態が続いて話もまとまって、腰も据わってきたんだろうね。そんな時に『もう延長しない』って言われると、急に『えっ?』ってなるもんなんだね」と、加藤の気持ちをくみ取っていた。

 小木は「このエージェントって、元々はあの時に作ったシステムなんでしょ。エージェントの人って結構いるじゃない。今、その人たちはめちゃくちゃビビってんだろうね。毎回、更新の時にみんな『更新しないんじゃ…』って思うよね」と言うと、矢作も「だから流行らないんだよ。アメリカっぽいけど、日本はアメリカっぽいものは無理だから」と私見を述べた。

 ここで、chelmicoの「COZY」(コージー)という曲が流れると、リスナーから「加藤さんの応援ソングですか、これはたまたまなんですか?」というコメントが。小木は「たまたまですよ。でも、僕たちはいつだって応援したいですから」と話すと、矢作も「俺も“浩次くん”に速攻電話したしね。その話はしないけど。そうだよ、俺の一番の親友なんだぜ、先輩だけど」と笑いながらエールを送っていた。

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2021年3月13日のニュース