明石家さんま「いらないって言える凄さ」 相次ぐ売れっ子芸人退所に吉本興業の“層の厚さ”実感

[ 2021年3月13日 22:58 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(65)が13日、パーソナリティーを務めるMBS「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演し、吉本興業の“凄さ”を語った。

 3月末で吉本興業とのエージェント契約が終了する「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)や、「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(38)、藤森慎吾(37)、「キングコング」の西野亮廣(40)など「売れっ子」の後輩芸人が相次いで退所していることについて、さんまは「考えてみ。あっちゃん(中田)やろ、西野やろ、加藤やろ。これだけ儲けがあるタレントさんをいらないっていう会社…凄いやろ」と笑った。

 さんまは続けて「もちろん(雨上がり決死隊の)宮迫も加えて。宮迫もあんだけ番組やって、いらないって言える凄さな。層の厚さ」と吉本興業の凄さを改めて実感していた。村上ショージ(65)は「凄いですよね。辞めたからって誰かがまた代わりが逆にいてますもんね」と同調した。

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2021年3月13日のニュース